里親さんの元に行った猫の動画をにゃんこレスキューさんに見せてもらうことがあります。
猫の森に居た時も楽しかったと思うけれど、ここではどうしても10数分の一の存在なので、里親さんの元で唯一(あるいは、2~3匹のうちの1匹)の存在として可愛がられるのはそれ以上に幸せでしょう。
3月に入居猫10匹でプレオープンをしたのですが、その2週間前にまず6匹入居しました。その中で今でも残っているのが、ジョイ・クゥ・はるとの3匹です。
はるとは一番シャイで、1週間くらいずっとキャットウォークか猫の樹の上(4mのてっぺんまで登った)から降りてきませんでした。こちらも知らない猫を預かるのは初めてなので、どうしたものかと思案に暮れました。しかも、運動神経が一番鈍くて、登った樹から落ちるは、走ってキャットタワーにぶつかるは(笑)。
今では一二を争う甘えん坊ですが、運動が苦手なのは相変わらずで、1歳にしてすっかりオヤジ体形です。でもって、体色がウシみたいだし、顎がアンダーショットなので口が閉まっていないように見える。不細工度では猫の森一番かなぁ・・・・。
でも、猫の可愛さはそんなところじゃないんですよねぇ。勿論どの子も可愛いんですが、僕が1匹だけ選ぶとしたら、はるとかなぁ。うちでは「うしくん」とこの子だけニックネームで呼んでいます。
とはいえ、猫の森に居るよりは里親さんの元に行く方が幸せだと思いますので、どんくさくて不細工で、のんびり屋で甘えん坊な猫が好きな方がいらっしゃいましたら、是非お願いします。
Comments