猫の森の右側の2階建て部分が僕の自宅になるのですが、竣工から4ヶ月が過ぎても引っ越しが終わっていません(苦笑)。動物病院や猫カフェの仕事をしながらなので、なかなか捗らないです。
引っ越しが終わったら、現在の自宅横にある平屋の建物を猫の預かり施設にしようと考えています。普通のペットホテルではなく、飼い主さんに病気等の事情ができて飼えなくなった猫さんを終生預かる施設です。
仕切りのない20畳の空間で、壁も床も天井も無垢の杉板ですし、外を眺められるように大きな窓が3か所あるので、猫たちにとってはなかなか快適な空間ではないかと。
勿論それなりの料金をいただくことになりますが、獣医師付きで、具合が悪くなった場合の基本的な治療費込みなので、他の同様の施設に比べればリーズナブルではないかと思います。僕が世話ができなくなった場合も、家族があとを引き継いでくれるので、施設がなくなったりしませんしね。
「夢見月の猫」と云う名称を付ける予定です。
夢見月とは4月の別称らしいです。4月って、空気が柔らかくなって何かが始まりそうで、ちょっとうきうきしますよね。猫たちが新しい生活を始める場所には、ぴったりの名前ではないかと思います。
去年の4月に猫院、今年の4月に猫の森をオープンさせて、来年の4月から本格的に始動しようかなと考えていたのですが、最近問い合わせをいくつかもらいまして、ひょっとするとあんまりゆっくりしていられなくなるかも。先方さんのご都合もありますしね。
老体に鞭打って、頑張って引っ越しをしなければ・・・・。
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