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ツシマヤマネコの研究用に

1990年29歳の時に動物病院を開業したのですが、開業前に数か月お世話になった病院の院長が最近野生動物の学会に入りました。僕より10以上年上なのに、好奇心旺盛なのは頭が下がります。


先日年末のご挨拶にお伺いした折に、京都大学の野生動物研究センターが絶滅危惧種のツシマヤマネコの種の保存の活動をしていて、卵子を保存するための研究用に猫の卵巣を提供してくれる動物病院を探しているので協力して欲しいとのことでした。

昨日の中日新聞の夕刊にも岐阜大学がツシマヤマネコの繁殖の為のクラウドファンディングをしていると云う記事がありました。



不妊手術で取り出した卵巣を特殊な保存液に浸して、冷蔵で48時間以内に京都大学に送って欲しいのだそう。

大学の近隣では数個の卵巣しか入手できなかったとのことで、研究が進まないらしい。人間の卵子は保存できると思うのだけれど、猫科は違うのかな。


どのくらい必要なのか分からないけれど、1か月に10~20匹分は確保できると返事をしたら随分喜んでもらいました。

野生動物の保護には関心があるので、少しでもお役に立てるのなら嬉しいですね。

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